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[恋愛の戦略図鑑]

子どもは不幸の卵?

7/9/2020

 
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子どもが不幸を運ぶ4つの要因について、簡単に説明していこう。

経済的コスト
子育ては金銭面において、とても高コストだ。日本で一人の子どもを育てきるのにかかる費用が、約3,000-4000万円の間とされている。どう?あなたは、すんなり出せそうな金額?僕はちょっと悩んじゃうな。だってライカもオーデマピゲも買えちゃう金額だからね。おまけに便利な電動バイクも買えちゃうよ。こういうことを知ったら、誰だって少しは悩むもんだよ。何も考えなしに支払ったら、ちょっと考えなしだね。それは馬鹿ってもんだよ。

時間的コスト
子育ては時間がかかるよ。子育てに使った時間を割って、普通に働いていたらいくらになったか見てみるのも合理的な視点だ。子育てに休日はないからね。単に無休の労働で時間が失われるというだけではなく、自分の時間が無くなるんだからね。

社会的コスト
日本においては、子どもが起こした不始末は親のせいとされる。まず、アメリカやヨーロッパでは子どもと親というのは別の人間であると認識されている。子どもを持つことは社会的には低コストなのがアメリカやヨーロッパだ。翻って日本はというと、子どもが事件でも起こした日には、親が事件を起こしたかのように叩かれる。日本で子どもを持つのは、社会的なリスクと隣り合わせなんだ。あなたがよほど人格的に高潔で、一点の曇りもないというのでもなければ、子どもを持つことには重大なリスクがあることを知った方がいい。

心理的コスト
子どもを愛せる?愛せるなら、大した心理的コストは発生しないよ。だけど、もし子どもを可愛くないと思ってしまったなら、あなたの心には重い負担がのしかかるよ。嫌な奴のために、したくもないことをするのって苦痛だろ。そういう負担が22年間ずっとのしかかるんだ。

さあ、どう?これらのコストを全部使い潰しても、幸せになれる自信がある?あるなら、子どもを持てばいいよ。ないなら、子どもはやめておけばいいよ。

え、僕?僕は、恋愛はするけど子どもは要らないね。だけど、子どもを持つ人をどうこう思ったりはしないよ。子どもを持たない決断をする人を応援してるだけで、考えが異なる人をどうこう思っちゃいない。ただ、真実は、子どもが幸福を連れてくるっていうのは一つの幻想であって、実際は不幸を連れてくることだってあるんだよね、ってこと。それを知らない人が多すぎだね。

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