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[戦闘する叡智]

哲学・科学・宗教を一言で説明する

7/7/2020

 
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多くの人たちは、哲学・科学・宗教に関する長々しい解説にうんざりしていると思うので、一言で簡潔に説明する努力をしてみたよ。

哲学とは、もったいぶった個人の妄想

科学とは、みんなで楽しむ空想

宗教とは、365日正しい幻想


じゃあ、もうちょっと好意的で、日常、使いやすい表現で説明しなおしましょうか。

哲学
→
私はこう考えます、なぜならああだからです。
=主観的、みんなから いいね(Like) を押される説明のこと

科学
→
結果はこうでした。ポチさんのところでも同じ結果だったそうです。
=客観性、みんなで観察できる、だいたいあってる

宗教
→
こうだ。
=至上のもの、絶対に正しい

え!これだけ見ると宗教ってすごそうなんだけど、と思われたあなた、鋭いね。宗教はすごいに決まってるじゃないか。宗教は火遊びじゃすまないよ、気を付けてね。
 
哲学と思想って紛らわしいので補足しこう。

哲学=批判(ダメ出し)だけしてりゃいい
思想=批判(ダメ出し)+行動指針を示さないとしないとダメ

余談だけど、はっきり言って、文学者の方が生産的な形で哲学してるよね。彼/彼女らは行動(=オリジナルの著作)があるからね。哲学的著作を残してる哲学者いっぱいいるよ、ですか?それって文学者の何分の一の話をしていますか?そして、彼らの批判の話はそんなにオリジナルでしたか?そもそも哲学的著作ってのは、何の役に立つ批評本のことですか?哲学では、人の作ったチャーハンを炒めて出して手料理と言っていいんですか。コショウを入れたら新しい味になったぞ!そうですか。なら、現代のもっとも優れた哲学者は冷凍食品製造業だ!

ん、お前も哲学屋じゃないかって?いつからそんなイメージがつきまとったものか、僕は今も昔も神に仕える宣教師です。

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