K2HDプロセッシングによる疑似ハイレゾ音源について、実際に購入して聴きこんでみたので、すこしその感触について書いていこう。比較対象として加工前の音源も手に入れたよ。まず、結論としては、非ハイレゾ音源に対しての補正は、聞く人それぞれで好きなタイプのソフトウェアで補完するのが一番いいだろう、ということだね。
ヘッドフォンやイヤフォンのレビューというと、かなり個人的な趣味が出すぎた音源でレビューを書く人がいる。それ自体は、そういう需要や市場があるというわけなのだろうから、悪いわけではない。だけど、ちょっと考えてみよう。
自由帳にしたことだから、オーディオのことも書いていこうと思う。これまでは、有線ハイレゾを前提にライブラリや装備を選んでいた。だけど、スポーツを前提にしたライフスタイルへ移行するために、ポータブル・オーディオを全てワイヤレス化した。要するに、ハイレゾを部分的に捨てた。
|