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"16分析一般応用はnoteから読んでね"

"Oliver Arata Takahashiのnote"

[16分析理論]

16分析:16タイプは実在するのか?

3/4/2020

 
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人間に16タイプという類型は実在するのか、と問う人もなかにはいると思うね。だけど、これはそんなに難しい話じゃないんだよ。今回は、16タイプという類型の背景について話していこう。

あれは、美しい人、あれは、醜い人。どう?君ら、そんなの見れば誰でもわかる話だろ。美しい人も醜い人も、一瞥すれば人は見分けをつけている。そういうのを科学的に研究しているのが神経美学の分野だ。美しいものを見れば脳の眼窩前頭皮質中央部が活動し、あるいは、醜いものを見れば脳の左脳の感覚運動野が活動すると言われている。そのくらいは分かってきたみたいけれど、あるものが美しいことや醜いことを一点で説明できるような理論はまだないようだ。しかし、理論が確立されないことと、事実が存在しないことは、少しもイコールではない。僕がここで言いたいことは、16分析の場合も同様だということだ。

直観というものを考えてみたら、わかりやすいよ。例えば、みんながお馴染みの、ジークムント・フロイトの"無意識"の発見は、まったくもって直観的な洞察に依るものに他ならなかった。この直観とは、偉人のみならず誰しも備える認知的な機能だ。だけれど、この高度で複雑な機能は、科学的にはほとんど理解されてこなかった。どちらかと言えば、これから理解するところにやっと立ち始めた、と言った方がいいかな。気をとめておくべきことは、今日の科学で分からないことが非科学的であるとは言えないということだ。科学とは、反証されうる確定されないのものだ。今わからないからと言って、それが非科学的だというのは科学的な態度とは言えない。愚かな人間は、今ある地図で全てを審判しようとする。僕は、愚かな人間に聞こえる言語を持たない。だけど、君らは違うだろう。少し、思慮深くあればいいだけの話だ。つまり、僕は16分析における人間の16タイプという類型は仮説として十分取り扱っていける妥当なものだと考えているよ。

じゃ、またね。

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