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"16分析一般応用はnoteから読んでね"

"Oliver Arata Takahashiのnote"

[16分析理論]

16分析の哲学的アティテュード

3/6/2020

 
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16分析の仕組みについては、難解で分かりにくい点が多かったと思う。だから今回は、16分析に接続された各哲学の学派あるいは理論がどんな役割を担っているのかを解説しよう。

各理論の役割

プラグマティズム
→エビデンスの真偽を確かめる

16分析
→心理機能に基づく類型の提示

現象学
→エビデンスのクオリティを改善する

これだけじゃわかりにくいと思うので、図にするとこんな感じだ。
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例題を使って解説してみよう。

実証的あるいは科学的な発見:
INFJは高い知能指数を有する傾向にある。


プラグマティズム
プラグマティックな問い:
INFJの高知能の傾向は何を生んだか?

仮の答え:
INFJは高知能の痕跡は社会に認められる/認められない。


16分析
問い:
それらの痕跡を心理機能分類するとどうか?

仮の答え:
INFJとされるものはINFPである場合も認められた。


現象学
現象学的な問い:
INFPをINFJと誤認した事実は何に基づくか?

仮の答え:
要因としては、両者が用いる言語的表現が似通っていたことが挙げられる。


全体への仮の示唆:
あるタイプと傾向を論じる場合は、部分に対する評価ではなく人間の全体を構成しうる本質への評価を必要とする。



僕のコメント
という感じなのだけれど、ここで気づいた人もいるかと思う。僕の16分析はすべての基礎はプラグマティズムに基づいて設計されているから、答えは全て仮のものだ。僕の16分析には、絶対という答えはないんだ。だから、理論的に誤りがないって仕組みを持っているよ。16分析は、誤差が計測されればすぐに修正される仕組みを持っているから、実際の人間を観察し評価する際に使えるってわけ。

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